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2009.02.23

きゃおッ な瞬間

マリアージュとはフランス語で結婚という意味だが  フレンチレストランやワインバーとかでは日常会話的に耳にする くるくるグラスを回しながらジャパニーズなおじさんたちがふつうに何回も言ったりしている マリアージュ  ワイン用語で、ワインと料理の組み合わせ(相性)のことをこう言う 神の雫なんて最低でも1話に1回は出てくるんじゃないだろうか

わたしは ワインの時にこの言葉の響きをちらりとどこからか聞くたびに、天使の置物とかバラの形の石鹸とかなんかそういうのがいっぱい置いてそうな変な趣味の家のイメージを勝手に想像してしまっていた 本来のフランス語の意味とはかけ離れて、なんとなく 少女趣味的言葉すぎて、使うの、恥ずかしい みたいな  そして聞くたんびに、勝手にきゃおッ てなっていた

で、食事の席が一緒になったマチューに聞いてみた 彼はファミリーで有名なワイナリーを経営しワインを造っているフランス人 彼のおうちのワインはとてもおいしい  「どうよ、このワインと料理は? マリアージュ?」

通じなかった    っていうか、  「そういう時にマリアージュなんて言わないよ、マリアージュって結婚って意味だぜ?それをワインと料理に使うのは変だし、だいたい使わないよ 言うとすれば? それはただのマッチングだよ、マッチング」 と 、全否定していた (口調はこんなじゃなかったかもだけど)      やっぱり!やっぱり!やっぱりこのマリアージュって言葉、フランス語のくせして、日本人が作った言葉だったんだ! きっと、ザ・ジャパニーズなおじさんが、ワインを愛しすぎてロマンティックすぎて、いい表現思いついたってうっとりしてしまって、それでついうっかり口に出してしまったんだ (妄想)

やっぱ比喩表現でも、いくらフランス語だからって、いくら響きにうっとりするからって、日本語にしたら恥ずかしいのは よくない と思う  まあ使うのはその人の勝手なんだからいいんだけど でも聞いてる方はきゃおッてなっている

ワイン用語としてかなり普及しているマリアージュ  ワインの教科書とかにも載ってそうだし、日本ではワイン用語として由緒正しい表現だったりするのだろうか...言い始めた人とか...知りたい

                              Cocolog_oekaki_2009_02_24_21_42

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