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2009.02.16

Wii納

先日、結納をすることになり、着物を着る機会があった

今までは祖母の知り合いの、着物着付けて何十年系のご年配の方々に着付けをお願いしていたが、今回は家の近くの美容院にお願いしたら、23、4のうら若い女子が着付けを担当してくれることになった

まずは髪のセット  ボブなので、アップの必要も無く (どうでもいいがこのアップって言う言葉、響きに、昔からなんかすごく、舞台裏母用語の昔の口紅のくせのある香りが漂う感じがする なんか無駄に使いたくなる)、 髪飾りをつけるだけのシンプルなセットを要望   洗った髪を乾かして、ワックスでセットをしてもらうが、生まれつきふにゃふにゃと腰の無い毛質に、頭半分くらいのでかい髪飾りを用意したので、スルッと落ちたりしてなかなかうまくいかず、そのうら若き女子は2、3分苦戦した挙句、

「落ちてきたら困るので、つけるのやめますね」 と、半分笑いながら無しにしようとした                              「え?」
「途中で落ちたら困りますよね」                     
「え... いや、つけて下さい」                        
そんな簡単にあきらめないでほしい 
そして勝手にそういうことを決めないでほしい...

そんな押し問答を見かねてか奥から、口紅が妙に赤い、カジュアルな店内に浮いた感じのマダム登場  髪飾りはマダムの手により1分ほどでわたしの頭に固定された

そして着付けは個室でまたその女子とふたりきりに          
わたし「あの... 紐は痛くなって苦手なので、この持ってきたコウリンベルトを使ってくれませんか?(予約で伝えたはずだけど...) 」     
女子「いえ、わたしは紐でしかしたことがないので紐を使いますね」 
わたし「..... はい、わかりました」

といことで無事(?)着付けが終了                    
あのうら若き女子、なんか強くて固くてあきらめが早かった      
でもひとりではまったく着ることができないわけで  
やっぱり、着物をいつか自分で着付けられるようになりたい! と、見送る満面の笑みの女子を見ながら強く思った

しかし着付けよりも何よりも 着物には上品な所作が有無をいわさず必須条件なわけで    いかなることがあっても、着物では、草履では、走ってはいけない     
結納当日に大寝坊した彼によって彼の母親が新幹線のホームに置き去りになったとしても、だ      
それでもあの口紅のマダムがつけてくれた髪飾りは少しもずれることなく、爆走しているわたしの頭にはりついていた

どうでもいいが、わたしの母は Wii のことを、「ウィー」ではなく「ウイ」と発音する 
何度注意してもそう言う                   
そして祖父は結納を「ういのう」と言う 注意はせず

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コメント

アタシは爆走するあんたが大好き(はぁと)

そして、こないだのメール内容が微妙に気になってるんやけど!

投稿: タマキン | 2009.02.16 23時27分

年をとるにつれて、その境界はあいまいになる人が多いのでは... と思ってのこと  結局その3つの境い目にきちんと折り目をつけていられる人が、やっぱり人として筋の通った人なのかと

投稿: | 2009.02.17 01時23分

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