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2010.01.08

ワイン片手にヒールで肩車

おととい、夫といっしょにポンピドゥーに行ってきた

国立近代美術館が中に入っていて、現代美術のコレクションの嵐

現代美術は、自分の感覚をわっさわっさと素手でわしづかみされているようで、だから好きだ  心臓を素手でわしづかみされているような感覚

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どうしても、自分の琴線に触れてるのは白と黒の作品が多いのだけれど、今回初めて、作品の赤にとても惹きこまれた
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Dsc02152 

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現代美術に囲まれていると、だんだんここがどこだかわからない感覚につつまれて  時間とか 空間とか そういうものが歪んで、そして体はその作品の中を 間を 漂う感覚になる それは すごく心地よい感覚で  だからその反動でか、日ごろあまり使わない感覚を刺激され過ぎているのか、外に出たりすると、すごく疲れている自分に気づく

自分の頭の中にいるみたいな感覚
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対角線の色彩は
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よく見ると、それは刺繍で描かれた女の官能
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上の展示場は昔に習った作品の嵐! で、わたしはひとりうはうは
Pollock

あんなに大学の講義で聴きまくったデュシャンの便器は目の前に
Un_toilete_2

Picaso
こんなにも近くで見るピカソは、皮膚のように
Picaso2

わたしの頭の中は やっぱり偉大な絵画を前にしてもドレスのことは離れないわけで
Dress1_2
Dress2


日ごろ現代美術に触れることがない、っていうか、今までもあんまり触れることがなかったらしい夫は、いきなりの現代美術の嵐に 最初はとまどいながらも、次第に惹きこまれていっていた様子で、デザートを考えついた、とか言いながら楽しそうだった 
そうだった、彼は 驚くほどのぐにゃんぐにゃんの柔軟性の持ち主だったことを思い出す

久しぶりにいい感じに体は疲れ、ここ最近の憂鬱から抜け出した

わたしが今日見て、感じたものは 自分の体と外の間の、なんというか、皮膚みたいだな と思う
それは 体が一番知っている感覚

そして、この日 またまたやりたいことを見つけてしまった
わたしの大好きなことのひとつに、肩車で街を歩く もちろん上に乗るほう というのがあるのだけれど、
まさにこれ! ワイン片手にヒールで肩車!
いやー シャガール先生、ワイン片手にヒールで肩車とは最高ですね、よく知ってらっしゃる とか、うはうはしながら夫に言うと、上下逆じゃない?とふつうにつっこまれた
Photo
一回くらいはね、やっぱやってみたい そのうちに 
いつか、オマージュを捧げます と、シャガール先生の前で強く誓う この日はわたしのやりたいことリストが進化した日

Centre National d'Art et de Culture Georges Pompidou
www.centrepompidou.fr

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