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2010年2月

2010.02.26

無音の音楽会 で気づくこと

昨日久しぶりにとっても腹がたった出来事があった

夫が日本でシェフを務めていたお店のオーナーから、パリで知り合いが始めたレストランがあるので機会があれば行ってきてほしいと夫に連絡があった この、前オーナーには夫はとってもお世話になったし、せっかくだからとTっちを誘い3人で予約をして出かけた

そこは鉄板焼きスタイルのフレンチを出すレストランで、フランス人にも大人気ときいていた 
そしていざドアをあけて入ってみた雰囲気は 「???」な感じだった なんか暗い 照明も蛍光灯 例えていうなら、田舎の温泉街とかにある古いホテルの、地下にある洋風の鉄板焼きレストランみたいな内装 まあひとことで言えばお洒落じゃない  そして音楽もなし 無音の店内  まあべつにここまでは趣味の問題なのでこれで腹をたてるという理由ではない (まあ雰囲気もレストランの大事な味だと思っているわたしにとってはこの雰囲気だけで理由十分なんだけど)

そしてオーナーシェフ登場  さて夫が、大切な方からの紹介なのできちんと挨拶をしてと思った瞬間、そのオーナーシェフは「○○です」と軽い会釈のみポツリと 笑顔を見せるわけでもなし どちらかというとなんか不機嫌そうな感じで そしてそそくさと仕事にとりかかり始めたその40代後半くらいの男性店主
「...」なわたしたちは、メニューを渡され、まあいいかと気を取り直し3人で楽しく食事を選び注文した
わたしたちの席は鉄板の真ん前で、そのシェフの調理を真近で見ることができる アントレを作りだし、その盛り付けの手さばきを見て、わたしは話かけた 「へー、即興でこんなに綺麗に盛り付けていくなんてすごいですね」 と 
そうです、ちょっとその場の雰囲気に一応気を使って、日頃使い慣れないサービス精神をまた出してしまったんです このシェフとの会話の糸口をつかもうと  
そしたら彼は、ちょっと口の端をゆがませながらこう答えた
「即興じゃないですけど」 って   またわたしたちは「...」
その時点ではまだわたしたちの他にはお客さんが一組しかいなかったので、「店内が忙しいのに空気を読まず話かけたからそんな答え」、とかでは決してない
すみませんねえ、即興って言葉がそんなに気を悪くせるとは 
一応音楽会とかけてみたんっすけどね

そしてわたしたちはもう彼との会話の糸口をつかもうと試みるのをやめた
しかも対面式の鉄板の前で(=わたしたち客の前で)彼は従業員にイヤミのようないやな怒り方をしていた これもオープンキッチンではほんとにしてはいけないことだと思う
そうこうしているうちに店内はフランス人のお客さんでいっぱいになっていった そして、ここからがとっても腹立たしいところなわけで  
だってそのシェフ、フランス人に話しかけられると笑顔で答えている しかもやたらひょっこりひょっこりお辞儀を入れながら

そうなんです ここにもいたんです この人種が
パリには、”日本人嫌いの日本人”という人種が存在する  
彼らの顔は日本人、在仏暦:多分10年未満(これは勝手な推測)、フランス語がまあ話せるけど完璧なわけではなく発音は日本人なまりアリ
彼らは自分がパリに住んでいるというだけで、日本人を基本見下している かわりに実はフランス人に憧れまくっている  あ、相手がステイタスのある日本人とかだったりするともしかしたら好きになるのかもしれないけれど
そういう人種が時々存在している うっかり遭遇してしまうと、とっても嫌な気分にさせられるので、 「自分がパリジャン(もしくはパリジェンヌ)だとでも思ってんのかよ、そんな顔して」 とついつい心の中で毒づいてしまう

そしてこの日鉄板を挟みきちんと観察をさせていただいたが、多分このシェフは客とのコミュニケーションをとることが苦手なんだと思った フランス人の客にたいしてはひらひらお辞儀したりしているがその姿もアメリカ映画に出てくるサラリーマン日本人みたいでみっともない  
そして思う  客とのコミュニケーション、すなわち接客が苦手なら、鉄板焼きなんてやめるべきだ
きっとこのシェフ、自分で他の鉄板焼きとか行くのとか好きじゃないんじゃないかな 
自慢じゃないがわたしの地元大阪には鉄板焼き屋はいっぱいあって、しかも鉄板焼きフレンチを出すモダンな感じの雰囲気がいいレストランもたくさんある だから余計に思う この人、鉄板焼きの醍醐味を知らないんじゃないかと

まあでもフランス人には受けはやっぱりよさそう だってめずらしいし、しかも今パリはとっても日本食ブームで本当に流行っているから  

料理の方は、アントレのフォアグラと鰻のテリーヌは本当に美味しかった  だけど後のは全部塩辛い  鉄板焼きなのに材料手づかみだし  
ワインは、Tっちがめずらしくシェフにおすすめを聞き、そして出されたそのワインが冷えすぎていてまったく開かないので仕方なしにソムリエのTっちがデキャンタを頼んでいた(しかも水のカラフ瓶しかない)

よっぽどここに店の名前をあげようかと思ったけどわたしがこのブログを実名で書いていない以上、それはフェアじゃない

だけどほんとに、シラク前大統領が食事に来たからなんだっていうんだろー?そんな角がりヘアスタイルが日本人だなんて思われたくないよ まったく
 

でもこれを書きながら、思い出した
 
そのレストランへ行く前、わたしたち夫婦がバス停でバスを待っている時、同じバスを待っている日本人のギャル二人組みがいた わたしは一番フランスの景色に合わないものが日本人の同じ化粧をした茶髪ギャル組だと思っている 古い建物とか綺麗な街並みの中にあきらかに浮いてしまう感じで、見かけた時あまりの景色とのコントラストにいつも一瞬ぎょっとしてしまう  
その二人組みはフランス語は話せない様子で多分旅行に来ていて、髪の毛も伸びててっぺんの黒が目立っていて痛んでいてがさがさな感じ なんだかわたしはその二人組みの感じにイラっときてしまっていた
それを今思い出して、ハッとした  これって逆だ  わたしはあのシェフと同じような意識だったんだ 立場も幅も違うけど、でもあきらかにわたしもあのシェフと同じ種類の意識が自分の中にあったことに気づいた 自分勝手にパリを求めている
磁場の強いパリでは、その答えはすぐに自分に戻ってくるんだった とても直接的な分かりやすいかたちで
だから同じ日に、やり返しをくらったんだなと

というわけで、ちょっとわたしは自分の意識を立て直さなければならない 日本人として
そしてこれは客観的に自分をきちんと見るいい機会だ
まあもともと日本人うんぬんじゃなくっても、美意識の低い人がわたしはあまり好きじゃないので、そういう理由もあるんだけどねー

これは わたしの大好きな、ホントに素敵な日本人夫妻が住むアパートの中庭にある彫刻
半端なくめちゃめちゃでかい

Photo
大きさが伝わるかと思って夫に並んでもらってみたPhoto_2

街の中の、好きなデカい彫刻物つながりで
これは5区の植物園の中にある国立自然史博物館前にある恐竜

Photo_3
恐竜つながりで その植物園の門の前にある噴水
夏になれば水が流れる キャリーみたいにヒールの底が汚れてもこれで洗える

Photo_4


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アリス2と、伯爵の苺パンチ

またまたプランタン前を今度は逆方向から歩くことがあって、いつもと違う方向から通ってみると、このあいだのドレスの国のアリスでわたしが見逃していたディスプレイがまだまだあったことに気づいた
せっかくなので全部見て歩いた

今日は写真ばっかり

bernhard willhelm

Bhwillhelm1
ベルン先生、いつも色と黒の柄合わせがかわいいBhwillhelm2


Christopher Kane
Christpher_kaine1_2
Christpher_kaine2
わたしはこの靴に釘付け
Christpher_kaine3 Christpher_kaine4

そしてメンズ館の方にも回ってみた  
でもメンズはデザイナーのディスプレーじゃなかったのでそんなにおもしろくなかった Mens
わたしが売ってた頃、いっぱいいたなーこうゆう若い男の子たち
上からクリスヴァンアッシュ兄貴に、ランバン先生、ドリス教授 
パンツに皺いくから俺座らない系
Mens2
そして前に気づいてなかったラドュレサイドもあったLaduree1
Laduree2
Laduree4
Laduree6
Laduree8
Laduree10
Laduree12

そしてその流れで今週のコレットに
この間見つけたバーバリー師匠のきゃわいいJKがディスプレイされていた♥
Le23fev1
超イカした肩のデザインが このへたくそなわたしの写真では伝わらないけど...Le23fev2
裏襟のスタッズもマジかわいい 番長JKLe23fev3
Le23fev4
そしてもうひとつはLe23fev5
東コレのディスプレイ!ドレスキャンプもちゃんと5番目にラインナップ
でもねーなんかどのボディのもイマイチだったんだよね...Le23fev6

そして2階に上がると、もう きゃー♥って感じだった
サンローラン伯爵のいちごシリーズずくしのコーデがもうマジかわいくて!!
わたしはすぐ影響されるミーハーなので、
気分は今わたし、いちごです♥
(このフレーズなんか...スゴイ...)

やっと少しだけあったかくなってきたパリ でも雨の日が続く...  
日本はもういちご味のクランキーが並ぶ頃かなー



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2010.02.20

いつもわたしは一体誰目線での嫉妬なのか

大阪で古着屋を営むNちゃんがヨーロッパ買い付けでパリに 
こっちに着く日にちとかまったく知らされてなくて、いきなりの「ご飯行こー今日か明日空いてない?」とかゆうメールで、もち空いてますとお気に入りのロックンなワインバー le verre volé に行くことに

わたしの知り合いの中でも1、2を争う美人のNちゃん 美人で頭よくてお酒も好きでほどよくおっさんでしかも性格も服もキャワイイなんて、もうきゅんきゅんくる
サンジャックと白で夫の白いムートンの話をして、ブーダンノワールとローヌの赤でNちゃんの彼氏の話を聞く それからパンのおかわりと最後のチーズで結局服の話をする そしてわたしは終始この美人の、モヒカンで腰まで髪の毛がある彼氏に嫉妬する 
マジ美人を凝視しながら飲むワインはおいしい チーズと美人なんてワインがすすむに決まってる
     横のマダムも巻き込んで 美人に囲まれてうはうは Photo

そうそう  美人といえば、鼻が高くて、うらやましいなーと思うのだけど、その鼻つながりで
このあいだ買ったフランス語のテキストの中には、「彼の鼻は長すぎる」 とかっていう文が普通に出てくる あーこれはやっぱ鼻が高い国ならではの文だなーと  日本じゃ必要ないもんねーこんな文
鼻ではないけど、もうひとつ 会話文とかで
「このスカートはわたしには短すぎて体にフィットし過ぎるわ」 
「えー、それがファッションでしょ!今年の流行よ」 とかいう例文がふつうに出てくる  
全部がこうゆう文だとけっこう覚えやすいのになー

挿絵もみんな鼻が長いLe_nez

全然関係ない写真だけど、merciのインテリアコーナーにあった鈴のランプシェイド 
最近またアジアな雑貨に魅かれるPhoto_2

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2010.02.18

ドレスの国のアリス

今日用事で出かけてPRINTEMPSの前を通ったら、ショーウィンドーのディスプレイがすごくかわいかった
ティムバートンが監督で、我らがジョニー先輩が主演のAlice au Printemps des Merveilles とPRINTEMPSとの企画のウィンドウディスプレイらしい

LADURÉE もマカロンボックス企画

Alice

Ann Demeulemeester
Ann1ANN姉さんのウィンドウは姉さんのコレクションそのまんまの世界って感じだった
それにしても わたしが売ってたころとやっぱり変わらないなあってのが正直な...Ann2
Chales AnasutasiaCharles_anasutasia1
Charles_anasutasia2
ChloéChlo1
マネキンの立たせ方が もう クロエ的Chlo2
”私を食べて” もフランスではクッキーじゃなくてマカロンMangez_moi
Alexander Macqween
Alexander_mcqween1あー 今年はファッション界、すごい大物をなくしてしまったね...
ホントにすごく素敵なデザインをする人だったのに
マックイーン兄貴のデザイン、大好きでしたAlexander_mcqween2
Manish Arora
今回このショーインドウが一番好み
Manisharora1
ショウィンドウが好みというのか、ドレスが好みというのかManisharora2
             カワイすぎ♥♡♣♦♠Manisharora3
Maison Martin MargiellaMargiella1
Margiella2
Haider AckermanHideraskerman1
このドレス、かわいかったーHideraskerman2
どこかのカメラクルーもマックイーンのショーウィンドウを映していた 兄貴の特番とかかな...?
Camera
http://www.printemps.com/mode/homme/w/Alice+pays+des+merveilles+printemps+laduree/index.aspx?ArticleID=24241

http://www.facebook.com/album.php?aid=147135&id=100013348188&ref=mf#

http://adisney.go.com/disneypictures/aliceinwonderland/!

今回のわたしの一番のツボの Manish Arora(マニッシュ・アローラ)、インド出身のデザイナーで、ショーのコレクションもサイトも超かわいい
http://www.manisharora.ws/

それにしても、またまたジョニー先輩がうさぎだなんて 4月の公開楽しみ


そして今週のcoletto
は、マルジェラ先輩

Le_18_fev1
と、プリングル教授
Le_18_fev2

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2010.02.16

花とかTバックとか赤ちゃんとか

バレンタインデー、いや、ヴァレンタインディ 
チョコ死したとかできなかったとか 日本ではやっぱりチョコレートらしい  
パリでも最近は日本の影響でショコラティエはそれ用のカドーがウィンドウに並んでいたりする  パリでのヴァレンタインディ事情はあんまりよく知らないけど、やっぱり日本と違って男が女に花束とかプレゼントしたりしてディナーを食べに行ったりするらしい 
でもフランス人の女子曰く、バレンタインデーは微妙だったりするらしい やっぱちょっとは期待してしまうらしくもらえなかったりするとショックだったりするらしいわけで これって日本のメンズ気分と一緒なんだろうか?
夫はどこからの情報なのかパリでは男性が女性にTバックをプレゼントするらしいよ、とずーっとしつこく言っていた
今年のバレンタインデーは日曜日なのででほとんどのお店は休み だから当日あわてて花とか買いに行ってもだいたい閉まってるわけで  だから当日あわてて花屋に行った夫にはわたしは今年なんにももらえず  あんだけしつこく言ってたんだからTバックもらえんのかと思ってたのに まあいいけど
なのでこれと言ってふつうの日に

だけどバレンタインデーの前の日に見たmerciのディスプレイは、なんだかすごかった

どーんと 目前に これVday3
そしてギフトがたくさん並んでて、それも全部赤ちゃん
これをいつ誰にどういうシュチュエーションでプレゼントするのか、買ってる人にすごく聞きたくなった
Vday4
Vday5
そして極めつけには、パッと上をみると、
Vday1
近寄ってみるんですよ、これ  きゃー なんだか きゃー となる
Vday2
ひとりで うわ、すっげー とかなりながら
っていうか、もしかしてこれ、バレンタイン用ギフト? これを男子にいきなり渡された女子はどういう反応をすればいいんだろう... 
お、重いな...とかなりながら まあ楽しんだ

それで二階のインテリアコーナーですごく好みのソファたちを発見
La_chaise1
La_chaise2
La_chaise3

変わったものとキャワイイものにドキドキさせられた日だった

そしてとりあえず次の日、夫が、花とTバックの代わりにと、毎年フランスでバレンタインデーに発売される記念切手をプレゼントしてくれた 
                 今年はLANVIN♥Dsc031781_3

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2010.02.15

ハンガーラックの隙間で息継ぎ

このあいだ、知り合ったK姉さんにマレにあるショップのアクセサリーの展示会に連れて行ってもらった
3人のクリエイターの女の人が共同でしているお店で、それぞれがデザイナーで3人の作品を置いている
花のモチーフとかビーズとかガーリーなテイストのモノが中心の可愛らしいお店
Les oiseaux
24 rue Oberkampf 75011
www.boutiquelesoiseaux.com
Les_oiseaux1_2
Les_oiseaux2_2
Les_oiseaux3_2

古着ヴィクテムのK姉さんなので、そこからその近くのK姉さんの友達のショップに何軒か連れて行ってもらった 思えば女の人とのウィンドウショッピングは久しぶり やっぱいいなあ
自分の好きなモノと友達の好きなテイストを把握しつつ、自分の気に入るのを探しながら同時進行で友達が好きそうなモノを見つけてすすめたりっていうのをしながら他の客の選んだモノとかもちゃんとチェックしつつ店のハンガーラックを消化していくあの感じ あーやっぱこれがないとねー


VINTAGE CLOTHING PARIS
10 rue de Crussol 75011
www.vintageclothingparis.com

Vintage_clothing1ここですごくかわいいAZZAROのニット発見!でもシヴィアになってあきらめる
でもあれは夢の端っこに出てくるかも...Vintage_clothing2
La Belle époque
10 rue de Poitou 75003
http://philippelabelleepoque.unblog.fr
La_belle_epoque1
La_belle_epoque2取り直ししてジャケット着替えるあたり、同じ血が流れてるんだなとか思ったりするLa_belle_epoque3
その通りにあった店のディスプレイがなんか気になる
キャワイイ服 もう閉まってて中に入れなくて残念1
2jpg

とりあえず無職のパリ生活ではシビアに行かなければならないので、帰って夢に出てくるか出てこないかがライン

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買ったり食べたりしてるだけなんて!  ちゃんと飲んでます

最近、アジア料理づいている このあいだは夫と大喧嘩の末、仲直り気分を盛り上げるために、なのかなんなのかはよくわからないが、タイ料理を食べに行った ベルヴィルの中華街にあるKrung Thep というお店で、前から行ってみたいリストに入っていたところ
ベルヴィルの界隈自体、もうそこはパリの雰囲気ではないけど、長い坂を半分くらい上がったところにあるちっちゃなそのタイ料理屋は、中に入るともう、タイ ってそのまんまの描写だけど  とりあえず、靴履きもっての掘りごたつ 周りはフランス人の客だらけ しかも結構評判のお店みたいなので、予約してったのにもかかわらずフランス人カップルとの相席とかだったりして、みんなきゅうきゅうしながらフランス人もがんばって足上げて掘りごたつに入る
久しぶりのアジアンなので、とゆうか食べるときはいつも調子にノリノリのふたりなので、トムヤムクンとかグリーンカレーとか辛い蟹とかいろいろ頼んで鼻汗かきながら食べた 味も美味しいし、なんといってもそこのタイ人の店員が、マダムというか、ママンというかおカン的女の人の接客が顔はこわいがすごく優しい人で、フランス人接客にはない感じのアジアな接客になんだかなつかしい気分になった
Krung Thep
93 rue Juilen Lacroix
01 43 66 83 74

Krung_thep1
めちゃめちゃ足を上げないと入れない掘りごたつ バレリーナ並みに足上げ Krung_thep2
Krung_thep3
Krung_thep4
そしてついこの間は17区の中華料理にランチを食べに行った
夫の同僚Oちゃんに誘ってもらって行ったんだけど、中華って聞いて勝手にイメージしてた定食屋って感じでは全然なくって、すごく綺麗で味も美味しいところだった
しかもそこのサーヴィスマンのおじさんがカンボジア人だけど、日本で働いていたことがあるらしくて、けっこう日本語が話せて、一見見た目はなんかうさんくさい手品師みたいな雰囲気なんだけど、すっごく気さくでなんか日本人がうれしかったのかわたしたちを気に入ってくれたのか、食後のお茶に始まりライチ酒とかチョコレートとか手品のようにサービスしてくれた  しかもたらふく食べて昼にしてはみんなでワインをかなり飲んで、ひとり30€ぐらいだったので、安かった  あー、酔っぱらってまた名前忘れた...
Oちゃん、もっかい教えて~シルテゥプレ♪
天井がヴァンクリフな17区の中華料理屋
17e1そのカンボジア人がサービスしてくれたライチの食後酒 オードヴィーみたいな味で美味しかった この器、ガラス玉みたいなのが仕掛けてあって器の中に水が入ってる状態だと女の人の裸のすごい絵が見れるようになっている あ、もちろんわたしには男の裸バージョンをサーヴしてくれた さすがそこらへんもちゃんと気がつくカンボジア人 17e2飲んで食べて喋るのに忙しくて、帰って見ると写真これだけしか撮っていなかった

まあたまにならこうやってアジアの料理とか食べて不器用にハシとか使って食べてるフランス人とか観察するのも楽しい まあパリに短期旅行するのにフレンチ以外なんかはべつに全然食べなくてもいいと思うけど

それにしてもこっちに来て、夫の同僚とかの日本人の男の子たちと知り合う機会が多いのだけど、なんかみんな目的持っててしかも考えがやっぱいい意味でぐにゃぐにゃなので、話をしていても進んでいるというかカンがいいというのか、話が早い 余計なことをだらだら説明したりしなくてもいいし、すぐ汲み取って話せるので楽だし楽しい  そして自分のキャワイイフランス人の嫁自慢をしてきたりして、わたしの美人好きのやきもち心をくすぐる
それこそそのうちパレドトーキョーでパーティーしないとダメだしねー 楽しみ


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2010.02.12

N’cha!

このあいだ、フランス語のテキストを買いに、fnac という本屋とCD屋が合体した日本でいうタワーレコードみたいなところに行ったら、わたしのレベルのテキストだけ在庫切れだった  しかたないので、ソルボンヌ大学の近くの学生街にある「Gibert Joseph(ジベール・ジョゼフ)」という有名な大きな本屋さんに行くことにした

ここは、日本のジュンク堂みたいな感じでとにかく本の数も種類も多い しかも変わっているのが新品・中古本の両方を取り扱っていて、それも別階とかじゃなく新品の隣に中古本が並べて置かれていて、値段や状態を見比べられるようになっている もともと大型本屋好きのわたしはその雰囲気を堪能し、無事テキストも見つかって階段を下りてると、目の前に漫画コーナーが  
ドラゴンボールの絶版になっている初期のコミックの古本が並べてあったので、もしかして っと思って、店員に聞いたら

あった!!初期コミック絶版のアラレちゃん! わたしの知り合いがその初期のコミックの翻訳をしていて、ずっと見てみたかったんだけど、もう絶版されてるし新装版が出てるから多分もう無いよーって言われてたので、見つけられてうれしい  なので買って帰った 夫にお土産でドラゴンボールも買う

Arale
そして悟空もフランス語を話している
Sangoku

前回から漫画ネタが多いが、べつにオタクではないです
ちょっと...ベルばらがバイブルで、ちょっと...スワンで泣いて、ちょっと...蘭世好きで、ちょっと...いや、だいぶ岡田あーみん先生ラブなくらい  どうでもいい情報だ

この辺の界隈は学生街なので、この本屋以外にも古本屋とかがたくさんある1
2

すぐ近くにはセーヌ河があるので、いい散歩コース
だけどこの日は朝にけっこう雨が降って、セーヌ河の流れがすごかった  色もすごい これじゃあ、セーヌ河でバタフライだ
Photo

Gibert Joseph
26-34, boulevard Saint Michel 75006
http://www.gibertjoseph.com/

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2010.02.10

マーチコ先生

今週からまた激さむな日が続いている そして今日もまた雪が降った
雪が降る日に限って外にでなければならない日だったりして まいっちんぐマチコ先生だ  こうやって自分を振るい立たせて、外に出る

そして出会った、美人に  
今日は朝から発音レッスンの体験に参加する日で、その先生がわたしの大好物の「美人」 だったのだ 
あれだけ外に出る時はハイ億劫満杯だったのに、会った人が美人で、笑顔とか見て、声聞いた瞬間に、とたんにそんな気分は吹き飛ぶもの  あーこんな雪の日にでも外でてよかったと こうゆう時にマジ思う
何回も書いてるが、わたしは大の美人好き 綺麗な女の人大好き 3歳の頃から判断基準はそこ  今のところそのゾーンは年上 まあ美人といっても造形的なことももちろんそうだけどそれにプラス、なんかこう、その人自体にいい感じの空気が流れてる人が好き だいたい、そういう人は声がクリアに通っている  最近はこの趣味ももう少しで30周年を迎えようとしているので少し年季が入り、出会った人にいい感じの空気が流れているかどうかがだいたいすぐに分かるようになってきた 体で分かる あんまりいい空気が流れていない人はそのあとすぐに自分の体がしんどくなってしまう  まあそういう人は造形的に綺麗でももちろん決してわたしの美人の部類には入らない 
わたしはいたって恋愛は男の子とするのが好きなのでノーマルだけど、それ以外については女の人にの方が興味がある だから、だいたい街中ですれ違ったカップルの組み合わせが、「可愛くない女子にフランス人男子」だったらべつになんとも思わないんだけど、その反対、つまり「ぶさいくな日本男子に超美人なフランス人」とかだと無性に嫉妬心が湧く くそー、あんな美人に手とか組ませやがって 超うらやましー と  きゃー なんであんなメンズに取られたんだ!的気分になってしまう 
まあそういうわけで、レッスンの先生が美人だってことだけで一番前の席に座りたくなるあたりは、多分中学男子的ところがあるんだろう マチコ級の生徒だ 変な先生だとそれだけでやる気出なくなるもんねー、マジ

というわけで、冷え込む雪の超寒いパリで、にやにやしながら歩いてるのは、美人に会えたから そして気分もいいのでその足でコレットに

Le_9_fev1
Le_9_fev2
Le_9_fev3
Le_9_fev4

もう2月の中旬に入るので春夏物も結構入っていて、2階のディスプレイのコーディネートが超可愛かった この時期にカワイイ!と思うのはやっぱり春夏のJKなわけで Erdemの花柄ワンピにコーディネートしていたBalmainの肩のラインが超イケてるミリタリーJKが最高に可愛くて、スタッフにこれいくらですか?って聞いてみた 
ナイスな髪形の細くてイカしたその姉さんはそのハスキーヴォイスで 「trois mille doux cents €」 と  
聞き取れてしまった 「3200€ですよ」って
むしろ聞けなくてもよかったのに
いやだ、日本円になんか、もう換算しないことにする 
その後ろにBurberryの肩にドレープが入ったこれもまた可愛いショートJKがあったけど、もう値段を聞くのはやめておいた 聞きたくない 現実逃避
なんだかわたしが働いていた時より、どんどん値段線が上がっているような気がする パリでこんなんだったら、日本だったらいくらなんだ  あ、いけない、また換算しようとしてしまった  現実逃避しなくては 現実逃避  買い物女王・うさぎ先生にはわたしはなれない
ということで、キャワイイ服には必要以上に近づくととてもあぶないこともある 美人と一緒  
それにしてもかわいいコーディネートだった  こういうのを見るのは 美人を見たときと同じような効果があるので、大好き  写真を撮っていないので残念だけど

コレットの横の下着のお店のディスプレイもいつもカワイイ

S_dsc031001
S_dsc031011

coletto
213 rue saint-honoré 75001
http://www.colette.fr/

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2010.02.05

パリでビオでユーミン先輩

パリに住んでみて、日本よりも断然目にする機会が多くてびっくりした  BIO(オーガニック)の商品が日本に比べて多い 手に入り安い
ふつうのちっちゃなスーパーにもビオ製品専用の陳列棚があって、町の中にもオーガニック製品専用のスーパーとかお店が至るところにある ビオの惣菜を売るファーストフードみたいなチェーン店もごろごろある
日本にも最近はやたらめったらオーガニックです、エコですっていっぱいあるけれど、その手短さとBIOに対する意識は日本よりも進んでいると思う
スーパーのBIO商品
Dsc030651
日本にいる時もビオ関連のモノとか食べ物に関心はあったりしたけど、パリに来たらやたらオーガニック認証マークがある商品が近くにありすぎて、ヨーロッパのビオ意識の高さを感じさせられたりする オーガニック認証マークだって基準とか詳しいことはわからないけど、やっぱりどこからどこまでがBIOって認めるかっていう線引きがむずかしいみたいで、詳しい人から言わせると、マークつけて次の日からオーガニックですっていうのもやっぱり多いみたい そうだろう 時代の流行とかステイタスみたいになってるところはかなりあると思う 日本でもパリでもそれは一緒なわけで  マークついてさえいれば、オーガニックだから買うみたいな  使う洗剤とか食品とかエコ意識まで全部そういうのにしようと思ったら、かなりストイックな生活を強いられて、それを意識を持って使っていける人にならないといけない  
しかもオーガニック意識が強いヨーロッパで簡易包装のパリだけど、ゴミの分別はまったくなし まあそういうところも偏ってるってことなんだけど

でも、こんなに目の前に置かれたりすると単純に買ってしまったりするわけで  例えば普通の食器洗い洗剤なんかで、あなたの手と地球に優しいオーガニックな製品です とか書いてある洗剤があったりして  考えればなんとも視野が広い洗剤というか、
「あなたの手」から「私たちの地球」までを優しく包みこんでもらえるなんて  そんなグローバルなやさしさにつつまれたなら、もうスペクタクルでシャングリラな世界だ しかもそれが3€とちょっととかだったりすると、わたしとかは、
へー、3€で地球まで優しく包みこめるんだったら包みこむじゃうわ っていう単純バカな考えで横に並んでる1€ちょっとのスーパーオリジナル製品買うよりもそっちとか買ってしまうわけで  でも考えると、なんだかよくわからなかったりする  専門店とか行くと、製造工程全部をオーガニックで固めてます的な洗剤は、量とか少なくて8€とかするわけで 結局それは買わない そこまでの意識がない だけどシャンプーはビオにこだわったりする  結局自分の趣味の問題だったりする 
だからオーガニックとかこだわって考えだすと、 え?もしかして薄化粧、もしくはノーメイク? え、クローゼットは生成りのリネンだらけ? え、じゃああのクリーニングいらずで超便利なポリエステルの蛍光ピンクのスカートとかもってのほか? え、紫芋で染めるしかない? とか、まあわたしはまたくだらない偏った方向に考えてしまい、その道にストイックな人にとっても失礼なのだが  
わたしはマクドナルドのハンバーガーこそ食べないが無性にあのフライドポテトは食べたくなったりするし、化繊大好きだし、熱が出たら薬もバシバシ飲むし、味の薄いミックスナッツには本気で怒ったりするので(多分これはBIOとは関係ない)、ノンケミカルなストイックな人にはほど遠い  だからって今の時代に、そういうことなんにも考えないってのも鈍感だと思う  だからまあ自分のできる範囲で自分の生活にどう取り入れるかってことなんだけど

そうそう、でもパリのゴミ分別なしっていうのはちまちましたところじゃなくてほんとにないっつったらない  ソファでもベットでも どん!って捨てる  だけどこれが日本とは違うところで、粗大ゴミの収集とかあるにはあるらしいが、その前にそういう捨ててあるモノは必ず誰かが持って帰る だいたい使えそうになくてももう次の日には誰かが持って帰って無くなってる  これはわたしはすごくいいと思うところ  日本だと周りの目がやっぱ気になるってところだろうか 捨ててある物でも使えそうなら持って帰っても全然いいじゃんっていうのはパリではふつうみたいだ  
だから、頻繁にインターネットの掲示板とかでも不用品売りますとか買いますっていうのが個人的に行われてて、けっこう利用してる人が多い そういうの単純にもったいなくなくてしかもなんだか楽しくていいなと思う それこそ手短なエコだと思うし なんといっても楽しいのがいい まあ潔癖症の人には考えられないことかもしれないけれど  
この間も、引越しするとかでソファベッドを安く売りますっていうのがあった わたしたちはちょうどソファがあったらいいねって言ってたところだったので、その人とコンタクトをとって休みの日に夫と一緒にその人の家まで見に行った  モノ自体はとても気に入ったんだけどわたしたちは車を持ってないのでしかも日曜の引き取りで配送手段がなく、結局買わなかったんだけど、よかったら鍋とか食器とか持って帰ってくださいって言ってくれたので、わたしたち夫婦は喜んでもらって帰った  おいとまする時に、あのソファベッド買い手見つからなかったらどうするんですか?って聞いたら、家の前に捨てていきますって言っていた  どんっと捨てられて、パッと拾われるんだろう

その時もらった鍋とココット 重すぎ
Dsc029991

BIOワインなんかも断然パリの方が目にすることが多い 専門店もたくさんある  わたしはワインでも食物でも美味しいのが一番だと思っている そして、体によければそれがいいと思う  でもいくら体にいいからって、不味いのはいやだ それならふつうに美味しい方を選ぶ  日本のレストランで味の薄っい精進料理みたいなフレンチを食べさせられた時は爆ギレた  だからワインについてもこだわりなんてほんとにない 美味しいワインが好きなだけだ
夫はビオワインあんまり好きじゃないタイプ 大阪でビオワインって言ったらまずココって言われるほど有名なワインバーがあるのだけれど、そこに昔夫と行ったことがあった そして出された赤ワインは酢みたいなすっぱさで、ぜったいにワインは残さない夫がボトル3分の2を残して帰った(もちろん3分の1は好き嫌いの無いわたしが飲んだ) それから夫はビオワインアレルギー持ち でもそれから詳しい人にきくと、ビオワインは時々そういうモノにあたってしまうことがあって、そういう時はボトルを大きく振ってデキャンタすればいいらしい  っていうような感じでビオワインにはの飲む方にもそれなりの知識が必要 ってかそんなサーヴの仕方すら知らなくてあんなにバンバン雑誌に出てたりするんだろうか、あの店 
だけどまわりがこんなにもビオワインビオワインって言っていて、大好きなワインのことなのにその範囲を知らないっていうのもなんだかいやだ だから今は日本より手にする機会も多いので、いろいろBIOワインも飲んでみている  今のところ超美味しい!!!っていうのはセロスおじさんの1本以外はまだあんまりめぐりあったことはないが、でもこれはもう一回飲みたいなって思うものも何本かあるし、えーこんなの飲むなら亜硫酸入りでも美味しいほうがいいなってのも、ある  だけどわたし的には相対的にビオワイン飲んだ時の方が次の日あんまり残らない  とりあえずまだまだ知らないワインありってことで美味しいワインを求めて飲み続けてみようと思う
  

まあ何を選ぶか選ばないかなんてのは、やっぱりそれぞれの趣味とセンスの問題なわけで
センスよく自分の生活を作っていければいいいだけの話  わたしはビオでもエコでも、できれば笑いながら楽しくできるものがいいな
っていうのをだらだら考えていたら夜になっていた ビオよりも何よりも外に散歩でもしに行けと夫に言われる

だからしゃーなしに外に出た あったかくなっていてびっくり
毎週毎週気温がコロコロ変わりやがって、なんて乙女ちんなパリ

そして今週のコレット

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