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2010.02.05

パリでビオでユーミン先輩

パリに住んでみて、日本よりも断然目にする機会が多くてびっくりした  BIO(オーガニック)の商品が日本に比べて多い 手に入り安い
ふつうのちっちゃなスーパーにもビオ製品専用の陳列棚があって、町の中にもオーガニック製品専用のスーパーとかお店が至るところにある ビオの惣菜を売るファーストフードみたいなチェーン店もごろごろある
日本にも最近はやたらめったらオーガニックです、エコですっていっぱいあるけれど、その手短さとBIOに対する意識は日本よりも進んでいると思う
スーパーのBIO商品
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日本にいる時もビオ関連のモノとか食べ物に関心はあったりしたけど、パリに来たらやたらオーガニック認証マークがある商品が近くにありすぎて、ヨーロッパのビオ意識の高さを感じさせられたりする オーガニック認証マークだって基準とか詳しいことはわからないけど、やっぱりどこからどこまでがBIOって認めるかっていう線引きがむずかしいみたいで、詳しい人から言わせると、マークつけて次の日からオーガニックですっていうのもやっぱり多いみたい そうだろう 時代の流行とかステイタスみたいになってるところはかなりあると思う 日本でもパリでもそれは一緒なわけで  マークついてさえいれば、オーガニックだから買うみたいな  使う洗剤とか食品とかエコ意識まで全部そういうのにしようと思ったら、かなりストイックな生活を強いられて、それを意識を持って使っていける人にならないといけない  
しかもオーガニック意識が強いヨーロッパで簡易包装のパリだけど、ゴミの分別はまったくなし まあそういうところも偏ってるってことなんだけど

でも、こんなに目の前に置かれたりすると単純に買ってしまったりするわけで  例えば普通の食器洗い洗剤なんかで、あなたの手と地球に優しいオーガニックな製品です とか書いてある洗剤があったりして  考えればなんとも視野が広い洗剤というか、
「あなたの手」から「私たちの地球」までを優しく包みこんでもらえるなんて  そんなグローバルなやさしさにつつまれたなら、もうスペクタクルでシャングリラな世界だ しかもそれが3€とちょっととかだったりすると、わたしとかは、
へー、3€で地球まで優しく包みこめるんだったら包みこむじゃうわ っていう単純バカな考えで横に並んでる1€ちょっとのスーパーオリジナル製品買うよりもそっちとか買ってしまうわけで  でも考えると、なんだかよくわからなかったりする  専門店とか行くと、製造工程全部をオーガニックで固めてます的な洗剤は、量とか少なくて8€とかするわけで 結局それは買わない そこまでの意識がない だけどシャンプーはビオにこだわったりする  結局自分の趣味の問題だったりする 
だからオーガニックとかこだわって考えだすと、 え?もしかして薄化粧、もしくはノーメイク? え、クローゼットは生成りのリネンだらけ? え、じゃああのクリーニングいらずで超便利なポリエステルの蛍光ピンクのスカートとかもってのほか? え、紫芋で染めるしかない? とか、まあわたしはまたくだらない偏った方向に考えてしまい、その道にストイックな人にとっても失礼なのだが  
わたしはマクドナルドのハンバーガーこそ食べないが無性にあのフライドポテトは食べたくなったりするし、化繊大好きだし、熱が出たら薬もバシバシ飲むし、味の薄いミックスナッツには本気で怒ったりするので(多分これはBIOとは関係ない)、ノンケミカルなストイックな人にはほど遠い  だからって今の時代に、そういうことなんにも考えないってのも鈍感だと思う  だからまあ自分のできる範囲で自分の生活にどう取り入れるかってことなんだけど

そうそう、でもパリのゴミ分別なしっていうのはちまちましたところじゃなくてほんとにないっつったらない  ソファでもベットでも どん!って捨てる  だけどこれが日本とは違うところで、粗大ゴミの収集とかあるにはあるらしいが、その前にそういう捨ててあるモノは必ず誰かが持って帰る だいたい使えそうになくてももう次の日には誰かが持って帰って無くなってる  これはわたしはすごくいいと思うところ  日本だと周りの目がやっぱ気になるってところだろうか 捨ててある物でも使えそうなら持って帰っても全然いいじゃんっていうのはパリではふつうみたいだ  
だから、頻繁にインターネットの掲示板とかでも不用品売りますとか買いますっていうのが個人的に行われてて、けっこう利用してる人が多い そういうの単純にもったいなくなくてしかもなんだか楽しくていいなと思う それこそ手短なエコだと思うし なんといっても楽しいのがいい まあ潔癖症の人には考えられないことかもしれないけれど  
この間も、引越しするとかでソファベッドを安く売りますっていうのがあった わたしたちはちょうどソファがあったらいいねって言ってたところだったので、その人とコンタクトをとって休みの日に夫と一緒にその人の家まで見に行った  モノ自体はとても気に入ったんだけどわたしたちは車を持ってないのでしかも日曜の引き取りで配送手段がなく、結局買わなかったんだけど、よかったら鍋とか食器とか持って帰ってくださいって言ってくれたので、わたしたち夫婦は喜んでもらって帰った  おいとまする時に、あのソファベッド買い手見つからなかったらどうするんですか?って聞いたら、家の前に捨てていきますって言っていた  どんっと捨てられて、パッと拾われるんだろう

その時もらった鍋とココット 重すぎ
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BIOワインなんかも断然パリの方が目にすることが多い 専門店もたくさんある  わたしはワインでも食物でも美味しいのが一番だと思っている そして、体によければそれがいいと思う  でもいくら体にいいからって、不味いのはいやだ それならふつうに美味しい方を選ぶ  日本のレストランで味の薄っい精進料理みたいなフレンチを食べさせられた時は爆ギレた  だからワインについてもこだわりなんてほんとにない 美味しいワインが好きなだけだ
夫はビオワインあんまり好きじゃないタイプ 大阪でビオワインって言ったらまずココって言われるほど有名なワインバーがあるのだけれど、そこに昔夫と行ったことがあった そして出された赤ワインは酢みたいなすっぱさで、ぜったいにワインは残さない夫がボトル3分の2を残して帰った(もちろん3分の1は好き嫌いの無いわたしが飲んだ) それから夫はビオワインアレルギー持ち でもそれから詳しい人にきくと、ビオワインは時々そういうモノにあたってしまうことがあって、そういう時はボトルを大きく振ってデキャンタすればいいらしい  っていうような感じでビオワインにはの飲む方にもそれなりの知識が必要 ってかそんなサーヴの仕方すら知らなくてあんなにバンバン雑誌に出てたりするんだろうか、あの店 
だけどまわりがこんなにもビオワインビオワインって言っていて、大好きなワインのことなのにその範囲を知らないっていうのもなんだかいやだ だから今は日本より手にする機会も多いので、いろいろBIOワインも飲んでみている  今のところ超美味しい!!!っていうのはセロスおじさんの1本以外はまだあんまりめぐりあったことはないが、でもこれはもう一回飲みたいなって思うものも何本かあるし、えーこんなの飲むなら亜硫酸入りでも美味しいほうがいいなってのも、ある  だけどわたし的には相対的にビオワイン飲んだ時の方が次の日あんまり残らない  とりあえずまだまだ知らないワインありってことで美味しいワインを求めて飲み続けてみようと思う
  

まあ何を選ぶか選ばないかなんてのは、やっぱりそれぞれの趣味とセンスの問題なわけで
センスよく自分の生活を作っていければいいいだけの話  わたしはビオでもエコでも、できれば笑いながら楽しくできるものがいいな
っていうのをだらだら考えていたら夜になっていた ビオよりも何よりも外に散歩でもしに行けと夫に言われる

だからしゃーなしに外に出た あったかくなっていてびっくり
毎週毎週気温がコロコロ変わりやがって、なんて乙女ちんなパリ

そして今週のコレット

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