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2010.09.15

曲がった腰から、みんなのパリ

とっつぜーん、ぎっくり腰に見舞われた

昔1度だけやってしまったことがあって、その時はよく言われているように重いものを無理やり持ち上げてしまった時に、アウッ!! ってなって、そのままバタっと起き上がれなくなってしまった
けれど、今回は仕事場に普通通りに出勤して、トイレに行こうかなと歩きかけたら、あいいいいっとなって、初めはぎっくり腰だとは思わなかった

なんて、いきさつはどうでもいいわけで
とにかく、動けない っつーか腰を曲げてしか歩けないので、
ホント若ばあちゃんみたいで、自分でも鏡に映った自分を見ては笑ける姿...
そして家に遊びにきたフランス人の友人は わたしのこの姿がツボにハマッたらしく 底にひれ伏してまで笑っていた 失礼きわまりない

そして家でとにかくあまり無理な動きができないので、にょろーにょろーとした動きをしながら退屈をしのいでいる
こういう時に24とかがあれば多分自分がぎっくり腰なことすら忘れてるうちに3,4日なんか過ぎそうなもんなのに...

だから知人からもらったり借りたりしてたまっていた本などを読もうと、読書にふけるこの2,3日...
この間におもしろい店とか美味しいレストランでも見つけとくかなー、とパリ本にしぼって読むことにした

で、気づいたこと
なんっっって パリについて書かれた本の多いことか!(著者99パーセント女性!) いや、前から気づいていはいたけれど、こういう本は 中身もほーーーーんとに、似たりよったりでびっくり!
だいたいがタイトルからして「パリの○○」「わたしのパリ案内」「パリのおいしい○○」など
パリ!パリ!!パリ!!!

わたしの夫が駐在員時代云々、わたしのお気に入りのマルシェ云々、街で見かけた素敵なマダム云々、わたしのカフェでの過ごし方云々、みーーーーんな、みーーーーーーんな、似たりよったりの同じ内容  書き古されて手垢まみれの同じ描写だらけのパリ... 
とくに 「わたしのカフェでの過ごし方」、なんてわざわざ教えてもらわなくてけっこうなのに...と思うのはわたしだけ?
本の表紙のイラストには水彩とかで書かれたクロワッサンだの鍋だのがふわふわ書かれてあったりする
もちろん本の途中途中で著者がマルシェで買い物している写真とか、カフェで執筆中の原稿とカフェとかの写真が盛り込まれている (きゃー)

中には書いてる切り口が個性的でおもしろいお気に入りの何冊かはもちろんあるが、その数冊をのぞいては みんなおんなじことを書いている...ような気がする

いや、わかる!たしかにパリの街並みは美しいし、日本には絶対いない素敵だなと思うシックなマダムもたくさんいるし、カフェでのムッシュとのやり取りもおもしろいし、みんな驚くほど言い訳しまくる

だけどいやー なんだかすごいなーと思ってしまう みんながみんなパリに来たら本を書けるのかしら?   聞いた話によると華道家カーリーは、パリ滞在わずか4日間で1冊本を出したとか出さないとか?
こんな本が氾濫するから、パリ症候群なんていう日本人女子特有の病気が出てきたりしてしまうのでは...?なんて 腰をまげながら疑ってしまう若老婆

まあとやかく言ったって、わたしだってどうせ、そういう本たちをこうやって楽しんで読ませてもらってるわけだし
わたしの本棚もパリ本多いのは否めない


まあこうやってわたしがなぜかひとりで興奮しているのも、理由はかんちこちん
外に出られないから! (このぎっくり腰のせいで)
そんな時に「パリのやわらかい朝の光の中で、バターの匂いが鼻をかすめ、振り向くとパリジェンヌが颯爽とクロワッサンをかじりながら早歩きで うんぬん」
っつー文書を飽きるほど読んで、わたしだってパリにいるのに、なんでこんな婆さんみたいになって外にでられへんねん! とよくわからないうらやましさに駆られているだけのこと

そんな中でまったく関係なく、1冊「女ひとり寿司」という本を読んで、両極端だっただけにおもしろかった タイトルからして...

は~ 帰国もそろそろ真近に迫ってきた今日この頃...

ぎっくり腰なんてなってる場合じゃないのに~

        「わたしのパリ~」Dsc06959
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